写真:出演されている役者さん達の写真と舞台会場の様子 ※出演されている役者さん 映画「ラストサムライ」や「硫黄島からの手紙」などにも出演されている役者さん達もいらっしゃいます。 そして、今回も着付担当という事で入らせて頂きました。 写真:舞台が始まる前の舞台裏の現場と着付を行う押元先生と寺内先生 さて、いよいよ日本語版によるUTSUTSU -現-の初日舞台入りが始まりました。 日本語公演という事で会場はほぼ日本人の観客で満席状態でした。 舞台内容は、2部構成になっていて第一幕・第二幕 計約2時間行われます。 ストーリーは ヤクザの用心棒である剣の達人が視力を失い、絶望から立ち直り、弱者を助ける英雄に成長するまでを描いた時代舞台劇。 序章ムービー 写真:出演された役者さん達一同
舞台の感想は、メインはヤクザの用心棒である剣の達人の物語ですが、その時代背景にある男が幅を利かせ、女郎と言う切ない物語も大切に構成されてるのもすばらしいです。 小さい舞台セット1つにも関わらず映像や音・照明を利用して、その場所や背景が演出されていて緊張感もありました。舞台に出演者が30人近く登場するので話がよく分からなくなるのではと思いましたが、1人ひとりの個性やとにかくストーリー性がしっかりしていて 役者さんの演技力もあるので、舞台ですが生で映画を見ているような感覚で楽しむ事が出来ました。総勢で乱れるチャンバラシーンも迫力あり! 舞台公演は本日を含め3日間(26,27,28日)行われていますので、是非チケットを買ってUTSUTSU─現─を見に行かれてみてはいかがでしょうか!? 弊社も、現在この舞台のお手伝いをさせて頂き、役者さん達と同じ緊張感を持ってやらせて頂いております。
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11/22/2-10 来年の3月・4月のイベントに向け、会場となるインターコンチネンタル ホテル センチュリーシティーで打ち合わせをしてきました。
2011年3月に、奥伝クラス(プロ着付け師コース)の査定。 4月には奥伝伝達式(卒業式)と、Japanese American National Museum Gala Dinner での山野愛子ジェーン宗家の表彰式が待っています。 Gala Dinner とは、毎年JANM主催のチャリティーを目的としたDinner Partyです。 来年は新しくDowntownにできた J.W.Marriott Hotelにて開催予定、毎年参加人数は1100名以上。 政界、各業界の著名な方々も参加します。 来年のテーマは「Family Business」。 初代山野愛子先生の功績と、ジェーン宗家の日本でのご活躍が称えられます。 先日、全米日系人博物館は連邦政府より最も優れた博物館として表彰されました L.A. Times 12月には館長キク ムラさんがホワイトハウスに授賞式に行く予定とのことです。 National Medal for Museum & Library Service 前半3日間の英語版公演が無事に終了しました。 日曜日は昼過ぎからの公演なので、夕方には解散となりました。 後半は11月26・27・28日の3日間、日本語バージョンです。 衣装&着付けの具体的な仕事は、時代劇アクション舞台なので斬り合う場面が多く 役者さんや女優さんの着物の袖が取れたり、穴が開いたりします。 それをきれいに修正、さらに丈夫に仕上げます。 一緒に衣装を担当しているTomokoさん。 Photographer も兼で、縁の下の力もちのポジションです。 岡村監督の映画DVDが12月に発売されるということで、楽しみです
入手次第UPしますね これから大注目の日本人ハリウッド映画監督です。 昨日から公演中の時代劇アクション UTSUTSUの衣装&着付けを弊社が担当しています。 ヤクザの用心棒である剣の達人が視力を失い、絶望から立ち直り、弱者を助ける英雄に成長するまでを描いたストーリーです。 Nov 19,20,21 English Version Nov 26,27,28 Japanese Version 紹介記事はこちらをクリック 今年の4月に、弊社が着付けを担当したUCSショートムービー「The Lost Samurai」の主役Gonzoを演じたToshiyaさんと再会しました 前回はヒーローでしたが、今回は悪者役です! KIMONO SKメンバーのヘア&メイクアップアーティスト、Linaさん(左)とMariちゃん(右)もがんばってます。
本番前は話す暇もないので、本番中にパシャリ。 出演者の方々の演技もさることながら、パーソナリティーも素晴らしいので楽しい現場です 今ちょうど2日目の公演が終わりました! 11/15/2010 先月、LACMAから押元先生に「Kimono プレゼンテーション」の依頼があり、会場の下見を兼ねてミーティングに行って参りました。
LACMA(Los Angeles County Museum of Art) とは、毎年およそ100万人の訪問者が訪れるシカゴより西の地域で最も大きい博物館です。 Pavilion For Japanese Art という日本文化だけの展示館もあり、アメリカ人の日本に対する興味の深さも窺えます。 11/13/2010 Japanese American National Museum のVIPパーティーに参加させて頂きました。 会場にはL.Aで活躍されている多くの日系人の方々が多数かけつけていらっしゃいました。 つい先日、4月のイベントに向け、館長様が訪日をされた際に山野愛子ジェーン宗家にお会いし、
その時のことを、やや興奮気味に話してくださいました。 Akemi Kikumura Yano館長様との1枚 11/3/2010 11月3日、ロサンゼルスのUCLA ロイスホールにて、日本人女性指揮者 西本智実ワールド・コラボレーション アメリカツアー with スミ・ジョー公演に行って参りました。 西本智実さんとは昨年の「黒澤明100周年記念パーティー」の際にご一緒させて頂き、押元先生とも直接面識がありました。 昨年のパーティーでの1枚です。 以前から押元先生が西本智実さんのファンという事もあり、非常に楽しみにしていました。 西本智実さんは世界で活躍する数少ない女性の指揮者で、現在 ロシア国立交響楽団首席客演指揮者として活動されています。 スミ・ジョー韓国出身のオペラ ソプラノ歌手として活躍されおり、多くの人気韓国ドラマの挿入歌なども歌っています。 西本智実ワールド・コラボレーション アメリカツアー with スミ・ジョー 主な演奏曲 第一部 ヴェルディ: 歌劇『運命の力』より序曲 デラックア:ヴィラネル(牧歌) ヴェルディ:オペラ『椿姫』より 前奏曲、「不思議だわ・・・ああ、そは彼の人か・・・花から花へ」 第3幕への前奏曲、「さようなら、過ぎ去った日よ」 アンコール (※ツアーが終わったらお知らせしますね。) 第二部 チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64 ここアメリカの地で、日本人女性が指揮棒一本でフルオーケストラを仕切る姿は、本当にカッコよく その迫力に圧倒されてしまいました。 公演の感動を簡単には語る事は出来ませんが、指揮者 西本智実とUCLAの歴史あるすばらしいlocationが、オーケストラの音をさらに素敵なものにさせました。 公演が終了すると、会場からは鳴り止まないスタンディングオベーションの波が、いつまでも鳴り響いていました。 そして、さらに押元先生が昨年のイベントで面識があった為、公演後の西本さんと光栄にも少しお話をすることが出来ました。
ルックスから硬そうなイメージがありますが、 実はとてもしゃべり易く、優しい方でした。 素晴らしい夜をありがとうございました。 |
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