11/3/2010 11月3日、ロサンゼルスのUCLA ロイスホールにて、日本人女性指揮者 西本智実ワールド・コラボレーション アメリカツアー with スミ・ジョー公演に行って参りました。 西本智実さんとは昨年の「黒澤明100周年記念パーティー」の際にご一緒させて頂き、押元先生とも直接面識がありました。 昨年のパーティーでの1枚です。 以前から押元先生が西本智実さんのファンという事もあり、非常に楽しみにしていました。 西本智実さんは世界で活躍する数少ない女性の指揮者で、現在 ロシア国立交響楽団首席客演指揮者として活動されています。 スミ・ジョー韓国出身のオペラ ソプラノ歌手として活躍されおり、多くの人気韓国ドラマの挿入歌なども歌っています。 西本智実ワールド・コラボレーション アメリカツアー with スミ・ジョー 主な演奏曲 第一部 ヴェルディ: 歌劇『運命の力』より序曲 デラックア:ヴィラネル(牧歌) ヴェルディ:オペラ『椿姫』より 前奏曲、「不思議だわ・・・ああ、そは彼の人か・・・花から花へ」 第3幕への前奏曲、「さようなら、過ぎ去った日よ」 アンコール (※ツアーが終わったらお知らせしますね。) 第二部 チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64 ここアメリカの地で、日本人女性が指揮棒一本でフルオーケストラを仕切る姿は、本当にカッコよく その迫力に圧倒されてしまいました。 公演の感動を簡単には語る事は出来ませんが、指揮者 西本智実とUCLAの歴史あるすばらしいlocationが、オーケストラの音をさらに素敵なものにさせました。 公演が終了すると、会場からは鳴り止まないスタンディングオベーションの波が、いつまでも鳴り響いていました。 そして、さらに押元先生が昨年のイベントで面識があった為、公演後の西本さんと光栄にも少しお話をすることが出来ました。
ルックスから硬そうなイメージがありますが、 実はとてもしゃべり易く、優しい方でした。 素晴らしい夜をありがとうございました。
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