10/31/2012 ブラジルのサンパウロ美術館で行った着付けデモンストレーションでの1枚
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10/29/2012 今から100年前、日本とアメリカの友好の証として ワシントンD.C.に桜の苗木が6,040本寄贈されました。 100年経った今でも、ポトマック河畔の桜並木は世界の名所の1つになっています。 寄贈100周年を記念して、アラスカ大学 アンカレッジ校では着物レクチャー&ファッションショーを開催しました。 名誉あるショーをプロデュースさせていただき、大変光栄です。 こちらがポスターです。 プログラムは「着物ファッションショー」「着付けデモンストレーション」「着物に関するレクチャー」 の3部構成です。 ↓ショーの動画です。 ここからはショーの裏側とショーの詳細です。 午後4時のショースタートに合わせ、午前中から着付け、ヘア&メイクアップを仕上げていきます。 ショースタート5分前、押元プロデューサーの最終スタイリングチェック。 モデルさんのほとんどは、日本語専攻のアラスカ大学の生徒さんです。 アラスカでは着物を販売しているところがなく、着付け教室もないので 着物が大好きでも着ることができないそうです。 初めて念願の着物を着ることができて、皆さんとっても喜んでいました。 ショースタート! まずは、小紋〜訪問着〜黒留袖。 続いて、男性陣。生徒さんが面白い小道具を持って来てくれました。 そして、艶やかな振り袖が登場。会場からは感嘆の声が上がりました。 押元デザインの着物ドレス、こちらはヴィクトリアンスタイルです。 なんと、芸者さんも優雅に登場! ※ロサンゼルス〜アラスカの荷物運搬の関係で、カツラは芸者用ではありません。 ファッションショーの後は、寺内による「着付けデモンストレーション」。 振り袖の着付けを披露しました。 押元が1つ1つ丁寧に説明を加えます。 完成!ありがとうございました! 10分間休憩した後、いよいよ押元による「着物レクチャー」の始まりです! プロジェクターを使いながら、着物の種類や歴史、基本的な知識を分かり易く説明していきます。 弊社が今までに行ってきたユニークなイベントや、発表した作品の説明を各所に加え 世界中の人にも親しみ易い「着物レクチャー」にしました。 着物ドレスのデザインに込められた押元自身の想いや、 着物の良いところを一般のドレスと比較しながら説明します。 押元が京都で本物の芸者さんから実際に習った知識には、観客も興味津々です。 最後はフィナーレ! ロサンゼルスとカナダから、10名のクルーがこのショーのためにアラスカに集まりました。 事故もなく無事に素晴らしいショーを成功させることができました。 アラスカ大学 アンカレッジ校、アラスカ日本領事、アラスカ航空、Japan Foundation NY支社の皆様本当にありがとうございました。 New! 琉球新報に掲載されました!こちらから
10/25/2012
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