皆さん、こんにちは!KIMONO SKの世界へようこそ。 本日は、特別なストーリーを皆様にご紹介したいと思います。 それは、弊社の代表である押元須上子が、ディズニーが手掛ける大型時代劇『SHOGUN』で着物スペシャリストとして重要な役割を果たしたお話です。 押元須上子は、長年にわたり日本の伝統衣装である着物の専門知識と技術を磨き続けてきました。その豊富な経験が認められ、『SHOGUN』の主演、プロデューサーである真田広之さんから特別に彼女のスキルを活かしてもらいたいとのオファーがありました。このプロジェクトでは、彼女が着付けの指導、役者さんのフィッティング、コンサルティング、そしてシーンごとの衣装の調整を行い、作品のリアリズムと美的質を高めるために尽力しました。 『SHOGUN』は、日本の美しさだけでなく、武士の時代の複雑な文化や生活様式を世界に向けて正確に表現することを目指しています。押元須上子の専門的な知識と情熱が、この壮大な物語の信憑性を一層深めることに大きく貢献しました。 着物一つを取っても、その素材選びから色、柄の配置まで、すべてにおいて緻密な計画とこだわりが必要です。押元須上子は、これらすべての要素を見事に調和させることで、キャラクターたちの背景や性格を表現するのに一役買っています。彼女の手によって生まれ変わった着物は、ただの衣装ではなく、それぞれのキャラクターの物語を語るための重要なツールとなっています。 私たちKIMONO SKは、押元須上子のような才能あるスペシャリストがチームの一員であることを大変誇りに思っています。彼女の仕事を通じて、日本の伝統文化が世界中の人々に正しく理解され、愛されることを心から願っています。 『SHOGUN』の制作に関わるすべての方々に感謝するとともに、これからも押元須上子の活躍をどうぞご期待ください。 真田さんと衣装デザイナーのカルロスさんとのオフショット
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4月 2024
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